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地上デジタルが受信できない事例紹介
UHFアンテナが付いており、地上デジタルの送信局方向に向いているのに受信できない事例を大阪地区の事例で紹介します。
アナログ放送時代に使われたアンテナ
地上デジタル放送が開始するまで大阪や阪神地域では下記のようなアンテナが使われていました。例えばDXアンテナの場合は下記「UV-85M(19)」や「UV-148M(19)」などが良く使われていました。

あるいは、アナログサンテレビ用UHFアンテナ「USH-17-2C」と上記「UV-85M(19)」がセットになった「UV-8517M」が良く使われたアンテナです。他のマスプロや八木アンテナ、日本アンテナでも同様のアンテナが使われていたと思います。

取り付け方法は「USH-17-2C」を神戸の摩耶山方向、「UV-85M(19)」大阪の生駒山方向に向けて取付を行っていました。
地上デジタル放送を受信する上で問題になるのが「UV-85M(19)」や「UV-148M(19)」の受信特性です。下記はアンテナの受信特性表ですが、元々VHFの1chから12chと19ch専用のアンテナでした。

アンテナに付いているサンテレビ用UHFアンテナの混合器部分で使用しない19ch以上の周波数をフィルターでカットしていました。
一部チャンネルで受信障害
下記は、大阪・阪神地区でのテレビのチャンネル表です。生駒山に向いているアンテナで、19ch以上のチャンネルがカットされると24chで送信されているNHK総合大阪(デジタル)の電波がカットされ受信できない場合があります。
アンテナでの受信障害が起こっている場合は受信しているアンテナや混合器が地上デジタルのチャンネルに対応しているか確認する必要があります。
(※電波が強い地域の場合問題なく受信できるケースもあります)
| 放送局 | 送信チャンネル | 送信局 |
| NHK教育(デジタル) | 13ch | 生駒山 |
| 読売テレビ(デジタル) | 14ch | 生駒山 |
| 朝日放送(デジタル) | 15ch | 生駒山 |
| 毎日放送(デジタル) | 16ch | 生駒山 |
| 関西テレビ(デジタル) | 17ch | 生駒山 |
| テレビ大阪(デジタル) | 18ch | 生駒山 |
| テレビ大阪(アナログ) | 19ch | 生駒山 |
| NHK総合神戸(デジタル) | 22ch | 摩耶山 |
| NHK総合大阪(デジタル) | 24ch | 生駒山 |
| サンテレビ(デジタル) | 26ch | 摩耶山 |
| NHK総合神戸(アナログ) | 28ch | 摩耶山 |
| サンテレビ(アナログ) | 36ch | 摩耶山 |
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